イベント情報記念シンポジウム「文学、この素晴らしきもの――21世紀の文学と文学館の役割」

イベント情報

SHAREこの記事をシェアする

記念シンポジウム「文学、この素晴らしきもの――21世紀の文学と文学館の役割」

2025.09.06

1995年4月に誕生した世田谷文学館(愛称《セタブン》)は、今年開館30周年を迎えました。
「文学館って何をするところ?」と問われ続けて幾年月。「文学を体験する空間」をコンセプトに、そしてあらゆる表現ジャンルに文学は偏在するという信念のもと、絵本やマンガ、映像、デザイン、美術などの分野にもチャレンジしながら《セタブン》の個性を追求してきました。
長年にわたり応援くださった区民、利用者のみなさま、多大なご協力をいただいた関係者のみなさまへの感謝の気持ちを込めて、この秋「セタブン30祭」を開催いたします。
初心に立ち返って改めて文学の可能性を問いかけつつ、世田谷文学館が、これからの文学振興において、どのような存在であるべきか。シンポジウムを通して、その未来像を探ります。



【ファシリテーター】(予定)
 

紅野謙介(公益財団法人日本近代文学館専務理事・日本近代文学研究者)



【パネリスト】(予定)

 画像提供/インクルーブ

荻野アンナ(神奈川近代文学館館長・公益財団法人神奈川文学振興会理事長・作家)

鴻巣友季子(公益財団法人せたがや文化財団理事・日本文藝家協会常務理事・翻訳家)


 

保坂展人(世田谷区長)・オンライン出演


 

亀山郁夫(世田谷文学館館長・ロシア文学者 )

【日時】2025年9月6日(土)14:00~15:30(開場は13:30)
【会場】世田谷文学館1階文学サロン
【対象】一般
【定員】当日先着150名(直接会場へお越しください)
【参加費】無料

協賛:(株)世田谷サービス公社

*催事内容は、変更や延期・中止になる場合がございます。ご確認の上お出かけください。

イベント一覧に戻る