2024.03.01
連続講演会【大江健三郎を語り継ぐ】
連続講演会「大江健三郎を語り継ぐ」
2023年3月に88歳で生涯を閉じたノーベル文学賞作家・大江健三郎。
その作品世界の深淵な魅力を、3日間の連続講演会で探ります。
大江健三郎(1935-2023)
1935年、愛媛県生れ。東京大学文学部仏文科卒業。在学中に「奇妙な仕事」で注目され、1958年「飼育」で芥川賞を受賞。1994年ノーベル文学賞受賞。主な作品に『個人的な体験』『万延元年のフットボール』『洪水はわが魂に及び』『懐かしい年への手紙』『「燃えあがる緑の木」三部作』『「おかしな二人組」三部作』『水死』『晩年様式集』などがある。
講演内容
1 大江健三郎の世田谷 【詳細】
4月20日(土)14:00~15:30
講師:尾崎真理子(文芸評論家)
2 戦後もまた反復される 大江健三郎の普遍性 【詳細】
4月21日(日)14:00~15:30
講師:島田雅彦(小説家)
3 大江健三郎とフェミニズム 【詳細】
4月28日(日)14:00~15:30
講師:池澤夏樹(小説家)
会場:世田谷文学館 1階文学サロン
定員:各回100名(要事前申込、定員を上回った場合は抽選)
参加費:各回1,000円
〈申込方法〉
・当館イベントページ申込フォームより申込
・各講演ごとの申込
・1度のお申し込みにつき2名まで
・申込締切:4月8日(月)23:59まで
申込(イベントページ)は【こちら】
本講座関連企画として市川沙央さんインタビュー動画公開しました。 【You Tube】