ミュージアムショップ展覧会図録生誕120年 詩人画家・竹久夢二展

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生誕120年 詩人画家・竹久夢二展

最初の著作の中で「私は詩人になりたかった」と表白し、数多くの詩や歌、文章を残した夢二。
図録では、山田俊幸、尾崎左永子、宮内淳子、気谷誠の各氏が夢二の詩歌や文学との関わりを、酒井忠康氏が夢二と同時代美術を解説。大正期の夢二についての近藤富枝氏のエッセイのほか、渡邊勲、逸見久美、瀬木慎一の各氏による夢二の世田谷時代と晩年の交友の紹介、夢二を主人公とした小説を上梓した久世光彦氏のエッセイを掲載。世田谷時代を充実させた年譜、世田谷の自邸「少年山荘」関連資料や美しい自著、装幀本、詩句入りや交友のあった芸術家愛蔵の絵画など豊富な資料と約200点の図版で世田谷を終の棲家とした「詩画一体」の画家・夢二の文学性豊かな世界をご紹介します。

2004年10月発行編集・発行:世田谷文学館仕様:B5判変型、152ページ

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